最後に
- 長々と書き連ねてしまいました。
文章で上手く伝えられないことをもどかしく感じます。
何度読み返しても、言いたいことの半分しか書けていないような気がします。
ですから、このページは永遠に「つづく・・・」がつきますし、随時更新となります。
- 私のスタンスは、12話そのものが特殊と言うよりも、ウルトラセブンという49話全て揃って特別な物になると思っています。
今、子供たちはどんな番組を見て、どんな大人を見て育って居るんでしょうか?
この鎖は絶対に切れない物です。
- 私たち大人は、ともすれば何に付けても白黒をつけたがります。
でも、セブンの世界でもあったように、怪獣や宇宙人は彼らなりに切実な想いを持って地球を侵略に来ました。
間違って暴れ出した悪いヤツではないのです。
そして、悲しいかな決着の時を迎えてしまうわけです。
これを忘れて欲しくないんです。
- そして、共存という言葉には美しい響きがありますが、お互いの利益のためと考えると利益をむさぼり合う者同士ともいえます。
本当のところ、白黒はつけられないことが多いのです。
だから、私のやり方も白黒つけるのではなく、白い部分だけ勝手に持っていってね、というスタンスです。
- 私たちは、まだまだ大人になるには時間がかかりそうです。
Last-modified: 2007-03-27 (火) 13:47:01 (JST) (6480d) by ゲスト