現実的に何ができる?
- 「相互利益」という方法が汚いやり方だとすれば、他には何があるだろうか?と考えました。・・・
とは言っても、それが一番合理的だと思うんですよね。
世の中、ほとんどが相互利益で成り立っている。
もしかしたら、愛だって「愛する対象が居る」という事自体が、「守りたい」という1つの欲求かもしれないし。。。
- ちと、脱線しました。m(__)m
- 率直に言って、具体的な手法はその他には思い浮かびませんでした。
- ただし、ウルトラセブンという作品のファンである私は決して被爆者を怪獣と考えたりしないし、むしろ何らかのお手伝いはしたい、とは思いました。
もちろん、これからの人類(私も含めて)は原子力の間違った使い方しないと信じています。
そして、このように思う人たちが多ければ、一つの判決を下すことにもなると思うのです。
俗に言う「子供番組が与える影響」というのは、特撮はどうなんだろう?と。
悪影響だったのかどうか?
アイスラッガーを見て育った我々は、首を切るのを平気と思っているのだろうか?
怪獣をボコボコにするのは、対人間に対してもそうしてしまうのか?
大人になった私たちの行動が「悪影響」だったのかどうかの「証拠」になるのだと思うのです。
- だとしたら、ウルトラセブン12話「遊星より愛を込めて」を見た(あるいは見ていた、知っている)私たちは、それによってどういう行動ができるのか?
これが12話に私たちがどう判決を下すのか、の決定的な証拠ではないでしょうか?
- 最初の方に戻って、よーく読んでください。制作者は「核の恐ろしさを訴えたかった」と語っています。
私はそこまで描き切れていないと思いつつも、少なくとも「原子力を間違った使い方をすることは、過去に苦い経験をしている人類だからこそ、今後ありえないはずだ」という人類に対しての皮肉と信頼は描かれています。
これを実現できないのでしょうか?
まずは、そこから始めないと、ただの外野でしかないのです。
- しかし、このようなテーマは見つかったのですが、肝心の証明方法が見つかりませんでした。
何をすればいいのだろう?
みんなで揃ってボランティアなんてできるのだろうか?
現実的には、難しいことです。
少人数でやったところで偽善的だという批判が出ることは、先の「裏技リリース」で判っています。
そして、仮に大人数になったとしても、たかがしれているのではないか?
この方法は実現できそうもありませんでした。
- その時、ふとしたはずみから、あるプロジェクトの記事を見つけました。
Last-modified: 2007-03-27 (火) 13:47:00 (JST) (6480d) by ゲスト