ウルトラセブン１２話への想い

ウルトラセブン１２話への想い

UDAgent によるプロジェクトは、2007年4月27日をもって、全てを完了したようです。
まずは、これまでTeam seven7seven にご賛同頂き、ご協力下さいました皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

12話そのものは、現在のインターネット環境では様々な方法で見ることができるようになりました。
しかし、問題は「見ることができる」というものではなく、ウルトラセブンの１つのメッセージとしてDVD等に正当に含ませることです。もちろん、私は（昔で言う）解禁派というつもりではありません。どの様な扱いになるのかは、私たちのとらえ方一つです。

どんな方法であっても、どんな内容であっても、訴えようとしたことは変わりません。
そして、それが「正しく」不快な内容になってしまっているのでしたら、これは言い逃れができません。しかし「正しく」言わんとすることが伝わったのならば、それは強力な味方です。
私たちの行動は、ウルトラセブンを見て育った世代。つなり、その「答え」を背負っています。

娯楽として楽しむのでしたら（もっとも、それが普通なのですが）、メッセージ性とかくだらない論評は必要有りません。12話に対しても、同様です。