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- ウルトラセブン12話への想い/002・これがセブン?
- ウルトラセブン12話への想い/003・昭和セブンの再確認
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平成セブンに対する恨み(^^;
- もうしばらく平成セブンに対してのことを書かせてください。m(__)m
- 平成セブンの問題点は「制作者の意識」ということを書きました。
実は、これは大変酷なことだとも思っています。
続編と言われる物を作るのは大変難しいと思います。
私たち受け側は作者の意図とは関係なく勝手な解釈が許されています。
つまり、見た印象を勝手に作り上げることが許されているわけです。
実はこれは昭和セブンに対しても同じで、当時の作者(例えば、監督)がどこを狙っていたのかは、かなり曖昧な範囲で問題がないわけです。
たまたま、狙っていた部分と違う解釈をされて「大絶賛」となったとしても後から「それを狙っていました。」と言えるわけです。
(あ、昭和スタッフがそうだったという意味ではないです)
それに対して、続編の制作者はこれらの受け側の「前作の評価」というのをリサーチするところから始めないと、全く違ったスタートラインを持ってしまうのです。
これは、制作側としてはかなりの難問で、ピンポイントのテーマと製作技法が要求されます。
- ですから、細々とした違いを指摘するつもりはありません。
ただ、それが先に言った「狙いの違い」を間違ってしまっている部分の「証拠」として提示したつもりです。
- 今まで全てのあちこちでの私の発言は「○○のように作りたかったんだろうな」という、出来を無視したところまで行っても尚「間違っている」という評価だけです。
- 冬木氏の新録BGMも残念ながら私は「違う」という答えとなってしまいました。
ウルトラ警備隊という組織が、変な派閥で行動が制限されている描写もおかしいと思いましたし、何よりも、セブンが主人公という部分に驚きました。
残念ながら、平成セブンの出来はこのようなものでした。
平成セブンは何を訴えたかったのだろう?
#Google(平成セブン)
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初版日時: 2007-03-27 (火) 13:47:00
最終更新: 2007-03-27 (火) 13:47:00 (JST) (6479d) by ゲスト