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1・競技の形態
- 1・競技は、他規則書に準じる以下のクラス分けとする
- エキスパートQ!!Maruクラス
- エキスパートK-TAIチャレンジクラス
- エキスパートK-TAIエンジョイクラス
- 上記3クラスは車両規則書に準じた改造が許可される
- レンタルクラス
- 大会本部の用意した車両とする
- 2・レースの形態
- 8時間耐久レース
2・チームの人員について
競技について
- 1・全てのドライバーは指定時間のタイムアタックに必ず参加しなければならない。
- やむを得ない事情によって走行できない場合は事前に大会本部に許可を得なければならない。
- 2・レース形式は、以下の通りとする。
- 練習走行兼タイムトライアル 30分(ベストラップ方式)
- 決勝 8時間
- 3・レーススタート・中断・終了
- レースは、スタンディングスタートによる。手順は以下の通りとする。
- ピット出口からコースインして1周でグリッドに付く
- フォーメーションラップ1分前でエンジンスタート
- フォーメーションラップ1周
- グリッドにて静止
- シグナル、または旗によってレーススタート
- フォーメーションラップに参加できない車両は、ピットスタートとなる。
- ピットスタートの方法は、ピット出口指定位置より、グリッドスタートの最後尾車両が1コーナー通過後コースインする
- コース上に危険がある場合は、赤旗を提示してレースを中断する
- 再開方法や、順位の決定については放送にて通知する。
- 状況によっては再開せずにレース終了とする場合がある。
- 主催者はレースがスタートした時点で、終了成立の権限を持つ
- 天候により競技方法を変更する場合がある。
- レースは、スタンディングスタートによる。手順は以下の通りとする。
4・競技方法
- 1・決勝ヒートのグリッドは予選ヒートの順位を以て決定する。
- 2・同着の場合は、以下のように決定する
- 先にタイムを出した方が上位
- 直前に行われたヒートの上位の者が上位
- 以上によってなおも決定しない場合は、大会本部が決定方法を通達する。
5・競技全般のルール
- 1・レース中は、オフィシャルの指示を守りスポーツマンシップに則った行動をとること。
- 2・コース上での旗、シグナルなどの意味を熟知し、ドライバー自身の合図も忘れないこと
- 3・競技中に車両を修理する場合は、ピットの指定されたエリアで行うこと。
- パドックに入った時点で失格とし、コース復帰を認めない
- 4・チェッカー後は充分に減速し、安全を確保すること
- 5・サインボードにてドライバーに指示を送る場合は、ピットの指定場所のみで行える。
- 6・ドライバーチェンジの場合は、必ずエンジンをストップさせること
- エンジンが動いているときは、必ずドライバーが乗車姿勢であること。
- 最大の優先事項は安全の確保であることを認識すること
6・燃料タンク及び給油
- 1・エキスパートクラスの給油の際は、大会本部の支給するポンプを1つ使用すること
- 2・給油は鉄製の携行缶から、ポンプ自体の機能としてのみ行われるものとする。
- 以下のクラスは、3リッター携行缶からの給油とする。
- エキスパートQ!!MaruクラスのKT100、EX21、KX21使用の車両
- エキスパートK-TAIチャレンジクラス
- エキスパートK-TAIエンジョイクラス
- 以下のクラスは、3リッター携行缶からの給油とする。
- 3・給油時には消火器を準備し、直ちに噴射できる状態でなければならない。
- 4・エキスパートクラスの給油回数の制限はない。
- 6・エキスパートクラスのスタート時点での燃料積載量は以下の通りとする。
- KT100、EX21 のスタート時点での搭載量は、3リッター未満とする。
- エキスパートK-TAIチャレンジクラス・エキスパートK-TAIエンジョイクラス・エキスパートQ!!MaruクラスKX21 のスタート時点での搭載量は、2リッター未満とする。
- KT100、EX21 のスタート時点での搭載量は、3リッター未満とする。
- 7・レース中のレンタルクラスの給油は、当日のドライバーズミーティングで発表する。
7・競技に関する罰則
- 1・ドライバー及びピットクルーなど全ての競技参加者の危険な行為を禁じる。
- 2・オフィシャルの指示を守れない場合はペナルティーを与える。
- 3・危険な走行は、ペナルティーの対象となり失格もあり得る。
- 対象:逆走、危険な走行妨害、コースのショートカット、コース上で停止したとき、又はピットインなどの対応不備
- 4・ペナルティに関しては、大会本部でその都度決定する。
8・抗議
- 1・ドライバー・チームは文書によってチェッカー後15分まで抗議をすることが出来る
- 2・一端決定した事象、またはその抗議そのものに対する抗議は受け付けない
8・提案
- 1・ドライバー及び全ての関係者は、大会本部に対してレース全般における提案をすることが出来る
- 2・提案は競技結果や判定に対して行うことは出来ない
- 3・大会本部は、大会が活性化するために提案を考慮する義務を持つ
- 4・提案に対しては、その場で明確な決定が出来ない場合もある
以下、その他の規則書など
- Q!!Maru_2010_8時間耐久レース
- 2010_Q!!Maru_競技規則書
- 2010_Q!!Maru_車両規則書
- Q!!Maru_2010_8時間耐久レース/主催者からのお願い
- 2010_Q!!Maru_耐久レース特別規則書
- 2010_Q!!Maru_大会規則書
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ぺージ名 : | 2010_Q!!Maru_競技規則書 |
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初版日時: 2010-10-12 (火) 10:38:07
最終更新: 2010-10-12 (火) 10:38:07 (JST) (5184d) by tackmix